EJB
Java EEで業務ロジックやトランザクション管理を扱うために使われてきたサーバーサイドコンポーネント技術。
概要
EJB は Enterprise JavaBeans の略です。 Java EE の中で、業務ロジック、トランザクション、セキュリティ、非同期処理などをコンテナに管理させるための仕組みです。
内容
企業向けの大規模Javaシステムで、業務処理を部品化するために使われてきました。 現代の新規開発では Spring 系の技術に置き換わっていることも多いですが、長期運用されている業務システムでは今も出てくる可能性があります。
最低限押さえる観点は次の通りです。
- EJB はコンテナに管理される部品
- 業務ロジックを持つ Session Bean が重要
- DB更新ではトランザクション管理と関係する
- 画面側の Struts / JSP とは別に、裏側の業務処理を担当することがある
種類
- Session Bean: 業務処理を担当する
- Message-Driven Bean: メッセージを受け取って非同期処理する
- Entity Bean: 古い永続化の仕組み。現代ではJPAに置き換わることが多い